
東京都・クリニック経営・S様(奥様・医師)
「”法人黒字なのに資金繰り苦しい”謎が解けました。夫婦の未来もクリアに!」
夫が「医療法人は黒字なのに、なぜか手元に資金がない・・」とこぼした知人からご紹介頂きました。 最初に驚いたのは、クリニックの経営課題の相談なのに、私たち夫婦の個人の資産やライフプランの話しから始まったことです。正直、最初は半信半疑でした。
ところが法人(クリニック)のキャシュフローと個人(私たち夫婦)の資産状況を丹念に洗い出し、一体のものとして整理してくださると、状況が一変しました。
どこに資金が滞留しているのか、法人でいくら残し、個人でいくらどのように準備すべきか。それまで抱えていた資金繰りに関するモヤモヤが、まるで霧が晴れるようにすっきりと解消されたのです。
また「将来、ご夫婦で何をしたいですか?」という問いかけと共に頂いたライフプランの「宿題」は、とても貴重な時間でした。夫は60歳を迎えましたが、まだ手のかかる子供たち(中学生・小学生)の教育資金計画や、その後の夫婦の夢について、初めてじっくりと共有することができました。
提案して頂いた『法人・個人の最適な資産の所有と取崩し計画』を実現させることで、今後は不安なく、夫婦で充実したセカンドライフを楽しみたいと思っています。 経営と生活の”両輪”をさせてくれる、心強いパートナーです。
東京都千代田区・建設業営・T様
「銀行の態度が急変した危機を脱し、数字が読めない社長を卒業できました!」
建設業は、景気の波や社会情勢の変化に大きく影響を受けます。特にコロナ禍からの回復期、それまで「どんどん借りてくれ!」という姿勢だった銀行の態度が急にシビアになり、資金調達の難しさに直面しました。経営者として、一気に焦りを感じたのが正直なところです。 友人の紹介でExecutiveさんにご相談したのですが、私は「現場上がり」で、決算書や試算表は税理士任せで正直よくみていませんでした。 それが、「この試算表のここが当社の強み、しかし、この部分が銀行の評価を下げている」と、極めてシンプルに、財務の「急所」を解説してくださいました。 それはまさに目から鱗が落ちる体験でした。自分の会社のことを、数字という客観的な事実から初めて深く理解できた気がします。
その結果、ご提案頂いた財務戦略に基づいた資料と交渉で、難儀していた資金調達を無事に成功させることができました。 お蔭様で当面の危機は脱しましたが、日々のオペレーションから財務体質を改善していく重要性を痛感しています。今後も継続して、財務の家庭教師として、ぜひ末永くサポートをお願いしたいと思っています。


東京都豊島区・医療法人・M様
「DC導入は、人材定着の切り札となりました」
当院の長年の課題は、専門職の離職率の高さでした。採用に莫大なコストと時間をかけても、人の入れ替わりが激しく、経営を圧迫していました。 そんな時にExecutiveさんから「福利厚生の充実による人材定着」と、根本的な解決策をご提案頂きました。その具体的な手段として導入したのが、企業型確定拠出年金制度(DC)です。 正直、当初は「中小企業の医療法人でDCなんて大掛かりではないか?」「手続きが煩雑で本業に支障が出るのでは?」と不安もありました。しかし、制度設計から従業員の説明会、その後の運用指導まで全てを誘導・サポートして頂いたおかげで、スムーズに導入を完了することができました。
導入後、従業員からは「老後の備えができて安心」「他の医療法人には無い手厚い福利厚生だ」といった声が聞かれるようになり、離職率は改善しています。その結果、採用コストも削減できており、DCは単なる経費削減策を超えて当院の成長をさせる柱になってきているといえます。専門家としての知識だけでなく、経営者の悩みに寄り添う提案力に深く感謝しています。
